古い歴史のある取引

男女

株式投資は株価の騰落を、FXは為替相場の変動を予想して投資します。同じように商品先物取引は、現物商品の価格の変動を予想して投資する金融商品のひとつと考えてよいでしょう。現物商品には金やプラチナのほか、原油や穀物などさまざまなものがあります。将来の一定の期日に商品を譲渡することとして、現時点の価格で契約を結ぶ仕組みです。ただし必ずしも現物を引き渡す必要はなく、期日が来る前に反対売買で決済を行うこともできます。商品先物取引の歴史は古く、すでに江戸時代には米を対象にした市場が開かれていました。現在では多くの証券会社が、口座さえ開設すれば誰でも手軽に始められる、商品先物のオンライン取引を取り扱っています。

オンライン取引の強み

グラフ

商品先物取引では相場が時々刻々と変動しているので、取引したいときに素早く対応できるかどうかが重要になります。オンライン取引はスマホやタブレットなどを使って、24時間いつでも売買できる点が大きな強みと言えるでしょう。そのためには回線がしっかりしていて、通信障害などに強い会社を選ぶことが大切です。また分かりやすいチャートを採用しているか、OCOやIFOなどの注文方式に対応しているかも、会社選びのポイントになります。

レバレッジでハイリターンを狙う

スマホと通貨

商品先物取引ではFXと同じように、場合によっては数十倍のレバレッジをかけることができます。すなわち売買代金が全額必要なわけではなく、一般に5〜10パーセント程度の証拠金を差し入れることによって、多額の取引が可能になります。少ない投資額でハイリターンが狙えることは、商品先物取引の魅力のひとつです。証拠金が不足したときは強制決済となりますが、そのために必要以上のリスクを避けられるということもできます。

売りから始めることも可能

株

商品先物取引は現物商品を対象にしていますが、手元に商品がなくても売りから始めることができるので、相場の変動に応じた柔軟な取引が可能です。FXと違ってスワップ金利がないため、内外金利差による収益を期待することはできませんが、損をすることもなく相場だけに集中できます。また貴金属を対象にした商品先物取引は、希望すれば現物を受け取れる場合があります。金やプラチナなどは価格が下がってもゼロにはならないので、株式投資に比べてリスクが低いと言えるでしょう。一見難しそうな商品先物取引ですが、むしろFXよりもシンプルであり、初心者にもベテランにも利用しやすい投資です。

広告募集中